母の日
今日は母の日ですね。
普段はなかなか恥ずかしくて言えないけれど、お母さんにありがとうと感謝の気持ちを伝える日ですね。
母の日は、アメリカに住んでいたアンナ・ジャーリスという人が、お母さんのために何かしたいと思い、花を送ったことが始まりでした。
司祭さんはね、よく
「母の日は教会でもするんですか?」
「教会でもクリスマスするんですか?」
と聞かれるんですけど、ハロウィンも含めて教会で始まったことなんです。ぜんぶ教会のお祈りにつながっています。
みんなは教会や幼稚園で知ってるけどーイエスさまってどういう人かわからない人もクリスマスにはお祈りします。
イエスさまのことをよく知っている皆さんはメッセンジャーです。
互いに大切にしなさい、良心に従いなさいと、聖書の言葉を通してイエスさまから教わりました。
母の日は、お母さんにありがとうって言う日。
お母さんはこどもたちから愛のバトンをもらう日です。
愛のバトンをもらったお母さんは、
「今日は美味しいものでも作ろうかしら。」
「よし、子どもたちのために一生懸命頑張ろう!」ときっと思うことでしょう。この思いをいろんな人にバトンタッチしていけると良いですね。
世界中のお母さんがこれからも元気でありますように。
この日の分級は、イエスさまが十字架に架けられて、復活して、天に昇られたあとの聖霊降臨日(ペンテコステ)についてのお話を読んでもらいました。
絵本では聖霊の事を炎で例えていましたが、同じく聖霊のことを指す鳩さんを作りました。
線をなぞるように切ったあとはのりをぺたぺた、羽をつけます。
今にも空から降ってきそうな鳩さんが完成!
可愛いですね♪