2018.10.14 人はうわべを見るが、主は心を見る
人はうわべを見るが、主は心を見る
今日は聖ルカ祭です。
今日で聖ルカ教会は122歳のお誕生日を迎えました。みんなでお祝いしたいと思います。
さて、みなさんは「うわべ」という言葉を知っていますか?
うわべとは、見た目のことです。
例えばかっこいい人、テレビに出ているジャニーズ系のお兄さんやアイドル。そういう人たちの事を、キャー、素敵!と思ったり、ジャニーズ系のお兄さんやアイドルが着ている服をテレビで見て、自分もああいう服を着てみたいなって思うことはありませんか?
神さまは、見た目はどうでも良いんです。
人の外しか見れない、かっこいい・可愛い・不細工という思い
かっこいい人・素敵な人・お金持ちの人
見た目だけを見るんだったら、
あなたは素敵な人だから祝福します
あなたは可愛くないから祝福しません。
となりますが、神さまはそんなことしません。
神さまはみんなの心を見ているんです。
聖書の中にサムエルさんという人が現れる場面があります。
サムエルさんはダビデの7人兄弟の一番末っ子でした。
神さまはダビデさんの心をみて選ばれました。
神さまは、みなさんに外見よりもそれぞれの心が美しく、自分のことばかりじゃなくて人の事も考えられる人になることを望んでおられます。
今年の1月から10月までのお誕生日のお友だちが、一人ずつ司祭さまにお祈りしていただきました。
日曜学校のお友だちはエプロンと三角巾をつけてコックさんに変身。
美味しいチョコバナナマシュマロパフェが完成。
お誕生日だったお友だち、聖ルカ教会のお誕生日を一緒に美味しくお祝いしました。