リードオルガン修復始まる

120周年記念事業の一つである亀徳しづ姉寄贈のリードオルガンの修復が始まります。

今日、教会の男性陣によって石巻へ運んでいったのです。

出発の前には司祭様に行く手の平安をお祈りいただきました。

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無事、石巻市にある「勝浦オルガン工房」に八戸聖ルカ教会のリードオルガンを運搬しました。
教会の歴史であるオルガンを、さらに後世に伝える手伝いが出来ると喜んで頂け、雪降る中を高速道路を飛ばしてきた疲れも癒やされました。半年程かけて全分解・手入れ補修・化粧も施し購入時以上に仕上げるそうです。
現在、岩手の95歳になるおばあさんの依頼のオルガンを修復中だそうで、手入れするうちにきれいな木目が出てきたとのこと。完成したら、どんな思いで手にしたのか、どうやって日本に運んだのか?(詳細は知らないが、カナダの教会から譲り受けたとのこと)
当時の姿にすることで、おばあさんに様々な思い出が蘇ってもらえればとの思いで、工房でひとり作業を進めているというお話を聞きました。
我が教会のオルガンが復活したら、お披露目コンサートを開かなければ!