あなたの道を主にゆだねよ

来週は聖ルカ祭です。今年聖ルカ教会は122歳のお誕生日を迎えます。その時に吉田主教さんに来ていただいて、みんなでお礼拝をしたいと思います。

さて、今日は名前のおはなしをしたいと思います。

みなさんは生まれた時に名前をもらいますね。

教会では洗礼を受けると、お名前をもらいます。

例えば、哲也司祭はステパノという名前をいただきました。

香菜子先生はミリアム、田村先生はクララ、小沼先生はルカ、Aちゃんはエステル、Mくんはヨナタンです。

今言った何人かのお名前の人の絵本を後で読みます。

皆さんは楽しみにしていてほしいんですけど、いただいたお名前がそれぞれありますが、みんな普通の人間です。

弱くて情けない所もいっぱいあるけど、今挙げたお名前の人たちは神さまを信頼して生きていった人たちです。

祭壇の燭台を見てください。これは、教会の信徒の島守さんが作ってくださいました。とても素敵でしょう?

島守さんが作ってくださったこの燭台を聖ルカ教会のお誕生日を記念して新たに加わります。

司祭さんは、八戸の前は福島県会津若松市というところに住んでいました。会津若松の教会と幼稚園は建物がとても古かったんです。そして忘れもしない2011年3月11日東日本大震災の影響でダメージが強く、建物を壊さなくてはなりませんでした。

でも、教会にあったものはどれも大切で、捨てるには惜しい。

そこで、欲しい人を募集して、いろんなものを差し上げることにしました。

そうしたら、たくさんの人が来ました。

電気屋さん、骨董屋さん、教会の信徒さんや幼稚園の園児の保護者の方々。

ある日、一人のおじさんが教会にやってきて、「これを是非譲っていただけないでしょうか。」と言いました。

ただ捨てるよりは、何かに生まれ変わってほしいという思いがありました。

そのおじさんは、礼拝堂の扉を全部持って行ってくれました。

後から聞いた話ですが、そのおじさんは「古いおうちをリフォームして新しく生まれ変わりました。」と言っていて、とても嬉しい気持ちになりました。

教会にあった椅子もきっとどこかで生まれ変わっていると思います。

教会にある窓や祭壇はどこにも売っていません。ホーマックにもありません。

たくさんの人たちが聖ルカ教会の礼拝堂を作るために関わって、祈りながらたくさんの時間をかけてできたものです。

番町から類家に移転してきて40年という月日が経ちました。

教会は、あるものがないと成り立ちません。

それはなんだと思いますか?

 

人です。

 

みんなひとりひとりが教会に集まっていろんなことをすることが一番なければならないことです。