2018.9.16 自分のことだけではなく、人のために

【この貧しいやもめは誰よりたくさん入れた】

今日は献金のお話をします。
世界中には貧しい人、予防接種ができなくて病気になって死んでいく子どもたちがいます。100円あると、5人の子どもが病気にならないように予防接種ができると聞きます。

昔の教会のお話をします。
昔の教会は祭壇の前にお金を入れる献金箱がありました。
今日の聖書に出てくるお話では、お金持ちの男が100万円持ってたんだけど、自分が50万円献金したことをみんなに自慢して威張っていました。
後にやもめさんが来ました。ここに出てくる「やもめ」とは、旦那さんが死んでしまって一人で生活しなければならなかった人のことです。
そのやもめさんは、一生懸命働いてほんのちょっと献金しました。その日はお財布に1枚の硬貨しか入っていませんでした。これを入れてしまったら自分のお金がなくなっちゃうんだけど、やもめさんは「お金がなくなってもなんとかなる。きっと神さまが助けてくださる!どうか自分よりもっと大変な人のために使ってください。」そう言って、やもめさんはたった1枚の硬貨をお捧げしました。
威張っていた男とやもめさんを比べてみてください。
威張っていた男は自分のことしか考えていません。
それに対してやもめさんは本当に困っている人のために使われれば良いなと思って1枚しかなかった硬貨をお捧げしました。
日曜学校でも献金の時にお祈りの歌を歌います。
♪おささげしましょう、この宝。神さま神さまご用のために。おささげしましょう、この宝♪


自分のことだけではなく、自分よりも困っている人がたくさんいるということを覚えて、神さまどうぞ困っている人たちを助けてくださいとお祈りしましょう。

2018.9.16日曜学校分級

この日は、最近お亡くなりになった田村先生のお母さまのお写真を見せていただきながら、お母さまお話を聞きました。とても芯が強くて優しくお茶目な人だったんですって。良いお顔のツーショットですね。

2018.9.16 日曜学校分級2018.9.16 日曜学校分級

2018.9.16 日曜学校分級4

田村先生のお母さまのお話を聞いた後は1分間ゲームをしました。
ちゃんと数えているつもりでも、なかなか難しい!
小学生が強かった1分間ゲームでした。